審美歯科とは

審美歯科とは歯を本来の姿にする、
見た目の美しさを求めた歯科治療です
いつまでも健康できれいな真っ白な歯でありたいというのは、誰もが持ち続けている願いです。笑顔が素敵な人は歯がきれいと言うことから、歯や口元の美しさを追求するようになってきました。
そんな皆さまのニーズに答えるのが審美歯科です。
きれいな歯並びや白い歯をいつまでも保つことで、歯や口元のコンプレックスが取り除かれ、通常の生活でも何事にも明るく積極的に行動できるようになったという方も多くいらっしゃいます。
もちろん、審美歯科による治療は一時的な見た目の美しさだけではありません。興味を持たれた方は当院までお気軽にご相談ください。
CAD/CAM冠
保険適用で作成できる白い歯
白い歯を
保険適用で作成
銀歯を審美性の高い
白い歯へ
金属アレルギーの
心配がない

CAD/CAM冠(キャドキャム冠)とは?
「保険適用で白い歯はないの?」
「以前治療をした銀歯を白くしたいけど、セラミックの歯は高価だし……」
そのような事でお悩みの方におすすめなのが、保険適用のCAD/CAM冠(キャドキャム冠)です。
CAD/CAM冠(キャドキャム冠)は白いかぶせ物です。以前は保険適用外でしたが、2014年より健康保険に導入され、現在では、ほとんどの歯で保険が適用されるようになっています。
保険適用の範囲の拡大
2020年4月から上下第一小臼歯・第二小臼歯・第一大臼歯(真ん中の歯から4番目、5番目、6番目の歯)に対して保険適用になりました。また、令和2年度診療報酬改定(2020年9月1日)で、前歯部CAD/CAM冠も保険適用となりました。そして適用範囲は、更に拡大され上下顎前歯(中切歯、側切歯、犬歯)に対しても保険適用になり、これでほぼ全ての歯においてCAD/CAM冠(キャドキャム冠)を用いることが可能になりました。
今まで、虫歯などの治療でかぶせ物をした場合、保険治療では銀歯以外の選択肢はありませんでしたが、このCAD/CAM冠(キャドキャム冠)を採用することによって、保険適用内で白い歯を実現できるようになったのです。
CAD/CAM冠のメリットとデメリット
merit & demeritmerit
- 白い材料であるため銀歯と比べて審美性に優れている。
- 金属アレルギーの心配がない。
- 硬すぎることがないため、噛み合う歯を痛めることがない。
- 保険適用で経済的負担が少ない。(1本あたり1万円以下)
merit
- 材料として接着しづらいため、金属の歯よりも外れやすいことがある。(その際には再度付け直しが可能)
- セラミックと比べ色のバリエーションが少ない。
- セラミックと比べ、経年的な変色、劣化、2次的なむし歯のリスクがある。
- 金属と比べて強い力に弱く、強い噛み合わせや歯ぎしりがある場合には、被せることが出来ない。
割れない白い歯!ジルコニアクラウン

従来のセラミックでは、噛みしめの強い方・歯ぎしりをする方・噛みあわせの低い方では、割れてしまうことがありました。
ジルコニアは白いメタルと云われ、とても割れにくいです。
治しても欠けてしまう方に最適ですので、一度ご相談ください。
ジルコニアを使用した審美修復 ラヴァフレーム
ラヴァフレームはジルコニアを主成分とする修復素材です。 ジルコニアはファインセラミックスと呼ばれる高強度セラミックスで、複合材料としては既に人工ダイヤモンド、セラミックス性刃物、人工股関節の骨頭などに応用されており、優れた生体親和性と非常に高い強度を持っています。
| 特徴1 | ひび割れしにくい
従来の審美素材では、歯が噛み合う際に割れたり、欠けたりすることがありましたが、ラヴァフレームでは高強度のジルコニアを使用している為、ひび割れすることはほとんどありません。
| 特徴2 | ガラスフリー、メタルフリー
ジルコニアは歯科補綴物としては、ガラスを含まない“ガラスフリー”素材です。従来の金属に匹敵する強度がありながら、高い生体親和性と透明感があります。

1日で作れる白い歯 セレック3D


その日のうちに天然歯と見分けがつかない白い歯が被せられます
「セレック3D」は、コンピューターで被せ物を設計作成する装置です。
口腔内カメラで歯型を撮影し、コンピューター上で設計します。
セラミックブロックを専用の機械で切除するので、短時間できれいな被せ物を作成することができます。
セレック3Dを使用した治療の流れ
口腔内をスキャン
口腔状態をチェックし、撮影を行います。
コンピューターで被せ物を設計
撮影データをもとに被せ物の設計を行います。
セラミック歯を作製
セレックでセラミックブロックから患者さまの歯型に合わせてセラミック歯を作ります。
完了
口腔内に作った白い歯を装着して完成です。治療当日にチェックから装着まで行えます。