保土ケ谷区のふるた歯科が
お口のトータルケアをご提案致します。
口腔機能低下症
口腔機能の低下によって
心と身体の働きが弱くなる前に
早期発見
治療
口腔機能低下症とは?
口腔機能低下症とは、
口腔内の機能(咀嚼、嚥下、構音、唾液、感覚)が低下している状態を意味します。
口腔機能低下症とは、お口の中の機能(咀嚼、嚥下、構音、唾液、感覚)が低下している状態です。加齢が主な原因となりますが、その他にも疾患や障害など様々な要因が考えられます。口腔機能低下症を放置していると、食事をすることが困難になり、栄養の偏りやエネルギー不足により、お口だけでなく全身が衰え、健康に悪影響を及ぼします。特に、高齢の方は要介護状態につながる可能性があります。
ふるた歯科では7つの項目から口腔機能低下症を診断し、患者様に合った治療法をご提案しています。
このようなお悩みは
ございませんか?
- 食べ物が口に残るようになった
- 口の中が乾く
- 固い物が食べにくい
- 食べこぼしをするようになった
- 以前より食事の時間が長くなった
- 滑舌が悪くなった
- 食事の時にむせるようになった
- 口の中が汚れている
- 薬を飲み込みにくくなった
ふるた歯科の
口腔機能低下症治療の特徴
feature
口腔機能低下症の
早期発見と治療
口腔機能が衰えると、食べ物をしっかり噛めなかったり、飲み込めなかったり、唾液の分泌が減ってきたりきます。そのまま放置すると口腔内全体が衰えにより、食事をとることが難しくなり、全身の健康にも影響を及ぼしてしまいます。ふるた歯科では、ご高齢の方の口腔機能低下症の早期発見と治療に取り組んでおります。
お口のトータルケアを実践
「心地よい歯科医院」をコンセプトに、丁寧な治療の説明、痛くない麻酔、お口の中全体を考えた治療の実践を目指しています。
一般歯科、小児歯科、審美歯科、矯正歯科をはじめ、ホワイトニング、インプラント、顎関節症の治療やレーザー治療など幅広い診療に対応し、お口のトータルケアを実践しております。
充実した医療設備
ふるた歯科では舌圧測定器や咀嚼機能を検査する設備機器を備え、感覚的なことだけではなく、数値で症状を把握し患者様にもご説明しております。ご高齢の方の口腔機能低下は、ご本人だけではなくご家族にも知って頂きたい問題です。
各ユニットには、お口の中の状態を説明するため口腔内カメラのモニターを設置しており、カメラ使用時以外はリラクゼーションのためのDVD、ビデオを常時放映しております。
通院しやすい
コーナン保土ヶ谷星川店3階
『ふるた歯科』は、「星川駅」から徒歩2分、ホームセンター コーナンの3階にあります。土曜・日曜・祝日も診療。19時まで診療可能です。
施設には常時無料の駐車場がございます。駐車場からバリアフリーで安心して通院して頂けます。
口腔機能低下症の
診療の流れ
flow
-
検査・診断
管理計画の立案
患者様へのご説明 -
口腔機能低下症の管理
患者への動機づけ
生活指導・栄養指導 - 再評価・診断
- 口腔機能低下症からの回復
診断方法とケアについて
diagnostics口腔衛生状態不良(口腔不潔)
舌苔(ぜったい)の付着度を見ることによって、お口の中の清潔度を検査します。
舌苔には食べカスや汚れ、お口の中の細菌が溜まっています。口臭の原因になるだけでなく、舌苔が厚くなると熱さや味を感じにくくなります。
セルフケア
- 1日2回以上、夜寝る前にも必ず歯磨きを行いましょう。
- 舌も綺麗に汚れを落としましょう。
- 歯間ブラシ、フロスも併用しましょう。
- うがいをしっかり行いましょう。(ブクブクうがい)
- 入れ歯をお持ちの方は入れ歯もしっかり汚れを落としましょう。
口腔乾燥
お口の中の水分量を検査します。
口腔水分計ムーカスによる測定
セルフケア
- お口をよく動かすようにしましょう。
- 水分をこまめに摂りましょう。
- 唾液腺マッサージを行いましょう。
- お口専用の保湿剤を使用しましょう。
咬合力低下
感圧フィルムによる咬合力の計測
噛む力(咬合力)を、感圧フィルムを使用して計測します。
残存歯数の測定
残存歯数などで噛む力(咬合力)を測定します。
セルフケア
- むし歯や歯周病があれば治療し、咬み合わせを治しましょう。
- 歯ごたえのあるものを食べましょう。(リンゴ、ナシ、せんべいなど)
- 入れ歯をお持ちの方は咬み合わせがあっているか歯科医院で確認、調整しましょう。
- ガムを噛みましょう。
舌口唇運動機能低下
「パ」「タ」「カ」をそれぞれ5秒間発音し、口唇や舌の動きを測定します。
5秒間での合計発音数を計測し、1秒当たりの回数を算出します。
セルフケア
- お話しする機会を増やしましょう。
- 早口言葉や滑舌の練習を行いましょう。
- 舌や唇をしっかり大きく動かしましょう。
- あいうべ体操を行いましょう。
低舌圧
舌の力(舌圧)を測定します。
セルフケア
- 舌をよく動かすようにしましょう。
- 舌を口の中ではじいて、ポンと音を鳴らしましょう。
- 舌で左右の頬を内側から押し、舌の筋力を鍛える運動を行いましょう。
- 舌の筋力を鍛える専用の訓練器具を使用しましょう。
咀嚼機能低下
グミゼリーを噛んで咀嚼能力を検査します。
- 入れ歯は装着したまま行います。
- グミをお口に入れたらすぐに噛み始めてください。
- 直前に糖分を含んだ飲食をした場合は、3回以上洗口をしてください。
- 唾液は飲み込まないようにしてください。
セルフケア
- むし歯や歯周病などがあれば治療し、咀嚼機能を改善しましょう。
- 食事の際は1口に20~30回咬んで食べましょう。
- 食べ方指導や咀嚼機能のトレーニングを受けましょう。
嚥下機能低下
嚥下機能を調べるために、下記のようなアンケートにお答えいただきます。
セルフケア
- 飲み込み力の検査を受けましょう。
- 飲み込みの力を鍛えましょう。
- 呼吸訓練などを行い、呼吸の力を鍛えましょう。
ご不安や、お悩みがありましたら
お気軽にお問い合わせ・ご相談ください
口腔機能低下症の治療は、健康長寿を支えます。
ご家族や、ご自分のお口の健康を維持することで、
全身の健康の維持につながります。
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Tel.045-341-7776