コロナワクチン接種前後の歯科治療について
6月現在、コロナワクチンを接種される高齢者が増えてまいりました。接種前後の歯科治療においては、下記にご注意願います。
・接種前の歯科治療 体調が良ければ、通常のむし歯治療、歯周病治療は問題ありません。 ただし、歯肉切開を伴う抜歯や歯周病の外科処置、インプラント埋入手術など、体に負担のかかる治療は、接種前1週間は避けたほうが良いでしょう。
・接種後の歯科治療 接種当日、翌日は副反応が出る傾向にあります。ご予約・受診は避けてください。 また、接種後1週間は、体調が良くても麻酔を伴った治療は避けたほうが良いでしょう。 簡単な充填、銀歯などのセット、歯の清掃などは、体調がよろしければ問題ありません。
・処方された薬の服用 感染や痛みに対して処方されたお薬は、指示に従い服用願います。
※当院のスタッフはアルバイトも含め約9割がワクチン2回の接種を終了しております